ずっと眠い、何もしたくない——つらいよね。でもスピリチュアル的には、これは**悪い停滞ではなく「回復・再編成のための停止サイン」**であることが多いです。責めなくて大丈夫。身体と魂が整えば、自然にギアは入ります。
スピリチュアルな意味(早見)
- エネルギーの入れ替え期(浄化)
古い思考や役割を手放す前の“ダウンロード待ち”。眠気=調整中の合図。 - 根の弱り(第1チャクラ)
安心・お金・住環境の不安があると「動くより守る」に傾きます。まず“安全”をつくる。 - 意思の炎の弱火(第3チャクラ)
義務で走りすぎ→自己価値の低下。小さな達成で火を点け直す時期。 - 方向ズレの警告
“本当はやりたくない”が積もると、魂がブレーキを踏みます。優先順位の再設定を。
メッセージ:「今は充電と微調整。焦らず“軽い一手”からでいいよ」
まず切り分け:休息か、SOSか?
次に当てはまる数で見極めてみて。
- 朝日を浴びると少しだけ気分が上がる
- 好きな音・香りで気分が1段上がる
- 眠れば体はラクになる
→ 多ければ回復モード。やさしい充電を継続。 - 2週間以上ほぼ毎日憂うつ/興味喪失、食欲や体重の大きな変化、強い罪悪感・自己否定、眠ってもだるい
→ 心身のSOSの可能性。無理せず医療・専門家に相談を(心療内科・カウンセリング)。助けを借りるのも立派な前進です。
3分でできる“ギア入れリセット”
- 光×呼吸:カーテンを開けて窓辺で深呼吸10回。
- 身体スイッチ:手のひら・耳・足裏を30秒ずつもむ(全身に「起動」指令)。
- 超ミニToDoを1個だけ:「コップを洗う」「布団を整える」など1分で終わることを今やる。
→ 脳は“完了”で火が点きます。小ささが正義。
日々の整え(軽い順に)
- 起き抜け白湯+日光1分(ベランダや窓辺でOK)
- 5分だけ散歩(外に一歩出たら勝ち)
- 糖質の質を上げる(バナナ・オートミール・玄米+タンパク質)
- 通知を一括受信に(細切れの情報が気力を削る)
- 部屋の“床にある3つ”をどける(床=グラウンディング)
- 塩風呂or足湯で電気疲れを放電
- 寝る前30分の無音/環境音で脳の整流
- 言霊:「私は安全に休み、必要な時に軽く動けます」
“やめると戻る”リスト
- 完璧に始めようとする(60点で着手が最短)
- 罪悪感で自分を叩く(回復を遅らせるだけ)
- ベッドで長時間スマホ(睡眠と気力を削る最大要因)
- 他人の速度と比べる(あなたのペースでOK)
気力を養うスピ的ワーク(2〜5分)
- 第1チャクラ呼吸:尾骨あたりに赤い光をイメージ→吸うたびに暖かく強く。
- 感謝3つノート:小さな安心(屋根、布団、光)を書く。根が太くなる。
- “やらないリスト”3つ:今週だけ手放すことを決める(例:深夜SNS、完璧掃除、無駄な比較)。
クリエイティブな人ほど起きやすい“冬”
やる気の“冬”は、アイデアの発芽前のことが多いです。眠っている間に整理は進んでいます。寝る→1ミリ動くの往復で十分前進。自分の流れを信じて。
受診・生活メモ(念のため)
- 甲状腺・鉄・ビタミンDの不足、睡眠時無呼吸、季節要因、薬の影響でも倦怠感は出ます。長引くときは内科で検査を。
- 安全確保:強い希死念慮や自傷衝動が出たら、今いる人に伝える/相談窓口へ連絡を。あなたの命が最優先です。


